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もちつきにっき

名刺に書いてる以外のこと。

布団のなかで唇を噛む

何を書いても形にならない。
寝坊して予定すっぽかした自分とか、ずっとほしいものリストにあったのに届いたら積んでる本とか、ゴミ箱みたいな部屋にたまったほこりとか、こういう全部にイラついて携帯投げるくらいのエネルギーがあればもう少し何か書けるだろうに。

無味乾燥。病名かいこれは。

生活できなくなるほど何かが欠如したわけじゃない。これからため息つきながらも掃除、洗濯、課題、買い物、料理できる自信はある。そうやって生きてきたしね、これからもそうやって生きてくだろうしね。布団から出て一刻も早く取りかかったほうがいいね。
ただ諦めきれないのだ、今、どうしようもなく。

伝えたいことなんて大抵は伝わらなくて
言ってほしいことなんて大抵は言ってもらえない
絵も描けないし歌も歌えない私が人に伝える方法は言葉にすることくらいで、それも別に得意じゃない。こんがらがって伝わらなくてついに自分で言いたいことすらわからなくなる。大体言葉って聞き手の都合にめちゃくちゃ歪められるよな。

「英語どうやったら話せるようになるの?やっぱり海外行かないと無理?」とか聞かれて

「そんなことないと思うよ。個人的な意見だけど話せないのが課題というよりも、話せないなら通用しないっていう思い込みのほうが課題だったなって途中で気づいたよ。」

って言ったときの返事、

「やっぱ海外行くとペラペラ?」だったからね。

思わず口に手を添えて、お耳ーー!聞こえますかーー!?ついでにブラジルの人も聞こえますかーー!?ってやりたくなりました。聞きたいことばかり聞いてるんじゃないよほんとにもう。いつも私もそうだけどさ!!!

思わず取り乱したけどなんだっけ本題。あ、だから言葉って伝わりませんよね。エネルギーみなぎって書いても話してもそれでも伝わらないことばかりなのに、こんなカサカサ状態で書いた言葉なんて誰にも届かない。私ボール投げ超苦手なんですけどね、高2の身体測定の記録まさかの2メートルで。近すぎて目盛りも書いてない砂の上にドスッて打ち付けられたボールの跡が今も目に焼き付いて離れません。今の私の言葉は暴力的かつ破滅的なスイングで投げられたあのボールそのもの。誰にも届きませんね。
この文章も支離滅裂だろうな、あとで嫌になるかな。それでも書いてる、ばかだねー。
今私に書かせてるのはただひとつ、なけなしの欲求です。伝えたい、言葉にしたい、わかってほしい、自分を救いたい。
こうやって可視化するとぶんぶんのエゴイズムだな。よくない。よくないのか?

不毛な行為なのかもしれない、言葉で伝える、わかり合うことを目指すなんて。
それでも私は諦めきれないんだよ。
私こうして伝えるからさ、聞いてください。あなたも諦めないで伝えてね、私が聞くから。

さて、布団から出るか。